知恵と技と工夫で!
2019年02月16日
当社はお金もそんなに無いので、詩作や生産に使う設備は、ごく簡易的なものばかりを揃えています。それを見て不安になるお客様もおられるかもしれませんが、当社はこう考えています。それは「道具は誰がどう使うか?が凄く大事」と言う事です。
確かに高価な機械は凄い事が出来たりします。欲しくないと言えばウソになります。でも、それってお金を出せば誰でも買えるモノです。起業以前に勤めていた幾つかの会社は、資金的に潤沢な会社は一つもありませんでした。ですから設備は中々更新できず、現場作業をしていた頃はいつも「この古い設備のポテンシャルを最大限引き出すにはどうしたら良いか?」を考え、実行し、生産品にはそれなりの評価を頂く事が出来ておりました。
知恵と技と工夫。
これは貧乏会社の負け惜しみもありますが、モノづくりの原点でもあると、私はそう思っているのです。