医療機器開発事例

椎間板ヘルニア手術の質向上に貢献!

【医療者の課題】

『椎間板ヘルニア手術に於いてキャスパー開創器を使用する場合、執刀医以外の助手がその固定をする等の業務もしており、人材活用の点で無駄がある』という課題を持っていたとある医師は 『機器によってそれが代替できれば助手の負担軽減や術式見学などに繋がり、医療の質向上につながる』と考え、独自に既存の機器を流用していましたが、固定力や操作性が充分ではありませんでした。

 また、流用している別の既存機器(フレキシブルアーム)は海外製でそもそも高価であるうえ、度々の故障やその修理費用も高額で時間もかかる、等の問題もありました。


【当社の提案した解決策】

 既存のフレキシブルアームの問題点(操作性が悪い、固定力が弱い、故障し易い)を改善できる設計案➡試作品製作を提供。
 単なる設計改善にとどまらず、構成部品が製作しやすい事や、製作コストが安価である事なども考慮した設計を行いました。

成果】

・試作品を実際の手術で試用。操作性、固定力とその維持性は大きく向上したとの評価を得、現在も週1ペースで試用を継続中。
・1年に1回程度、消耗品の交換が必要だが、その際の待ち時間は大幅に短縮され、費用も従来の半分以下になった。
※この機器は諸般の事情で開発段階で止まっており、まだ製品化にはなっていません。

アダプター部 ※アダプター部は医療機器化されています
アダプター部 ※アダプター部は医療機器化されています

キャスパー開創器固定器具

(アダプター部+フレキシブルアーム) 

手術中の様子の動画
(アダプター部は若干異なります)

キャスパー開創器固定器具

 (アダプター部+フレキシブルアーム+寝台取り付け器具)開発中

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